高山市(岐阜) 国見山(1318.2m) 2020年5月23日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 15:29 駒鼻峠−−15:50 国見山 15:51−−16:03駒鼻峠

場所岐阜県高山市(旧上宝村/旧丹生川村)
年月日2020年5月23日 日帰り
天候晴時々曇り
山行種類一般登山
交通手段マイカー
駐車場駒鼻峠に駐車余地あり
登山道の有無あり
籔の有無峠〜尾根に上がるまでは登山道にはみ出した笹あり
危険個所の有無無し
山頂の展望伐採され東方に開ける
GPSトラックログ
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コメント駒鼻峠から延びる登山道を往復。思ったよりマシな道で普通の登山だった。林道も全線舗装で普通車で安心して走行可能。山頂部は東側が伐採され北アの山並みが見える




駒鼻峠(旧丹生川村から見ている) 旧丹生川村側の駐車余地
旧丹生川村側に登山口がある 最初は笹が被る
尾根に乗ると登山道らしくなる 目印多数あり
標高1300mで傾斜が緩む 国見山山頂。伐採されて開けている
三角点と山頂標識 山頂標識には変わった形状の鐘あり
三角点と蕨 国見山から見た笠ヶ岳方面
国見山から見た乗鞍岳 国見山から見た木曾御嶽
駒鼻峠に戻る


・輝山から西に派生する稜線上にあり、旧上宝村/旧丹生川村境界の山。旧上宝村の地形図記載の山で未踏の山は、この稜線上にある国見山と大雨見山の2つだけとなっていた。

・ネット検索によると西側の駒鼻峠から登山道があるらしいので、峠まで車で入れれば短時間で登れそう。

・カーナビの指示に従って車を走らせると無事に目的の林道に乗る。林道らしく道幅は狭いが舗装道路が続き、普通車でも安心して走行可能。駒鼻峠には数台の駐車余地あり。登山口は旧丹生川村側にあった。踏跡程度かと思っていたが登山口には真新しい手製標識があり、笹原の中に刈り払われた道が延びていた。多少笹が被るが十分に登山道と呼べるレベル。

・笹が被るのは尾根に出るまでで、尾根に乗ると周囲は笹と根曲り竹の混合となるが、登山道は広く刈払われているので歩きやすい。手入れは毎年ではないようで体に触れる笹が少しはあるが許容範囲だろう。もし登山道が無かったら午前に登った池ノ尾山より苦労しそうだ。こちらの方が標高は低いし積雪量も少ないと思うが、何故か藪はこちらの方が濃い。

・今は根曲り竹の筍シーズンで登山道に突き出たものはへし折りながら登って行く。多少は登山道維持の役に立っただろう。

・ずっと樹林帯が続くので展望は良くないが、山頂に到着すると東側が伐採されて展望が開ける。今日は低い雲が多く、見えているのは大木場ノ辻と焼岳くらいで、笠ヶ岳や槍穂、乗鞍岳等は雲に入って見えなかった。

・帰りは往路を戻る。

 

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